保 育 理 念
わたしたちは、すべての子どもが、自ずから成長する力を持つと信じます
慈愛と尊厳をもって、子どもたちの最善の利益を尊重しながら
その力が何ものにも妨げられることのないよう
“わたし”と“みんな”を大切にして保育を行います
子どもたちの好奇心を育て、
成長する力を引き出す
わくわく、ドキドキ。子どもたちはいつだって好奇心いっぱい。その興味の芽や個性をどんどん伸ばしていけるよう、年齢にふさわしい遊びを通して、子どもたちの心、意欲、態度をはぐくんでいきます。「楽しい!できた!わかった!」と、たくさんの「!」を積み重ねていくことでやる気を、「なんでだろう?どうして?」と、たくさんの「?」を持つことが、自分の頭で考えることにつながります。一歩ずつ、未来に向かっていく子どもたちの小さな背中を見守りながらサポートしていきます。
保 育 方 針
- ○一人ひとりを愛情をもって受け止め、健康で心豊かな子どもを育む保育を実践します
- ○一人ひとりが主体的に活動できるよう、安全で安心できる保育環境の充実を図ります
- ○保護者の思いを受け止め、家庭と連携し、子どもの健全な成長を目指します
- ○保育園の専門性を活かし、地域の子育て拠点として活動します
仏さまの教えにふれ、
明るく豊かな心をはぐくんで
やさしさと思いやり、感謝の心。1967年の開園以来、仏教精神のもと、命を大切にする宗教的情操を基盤とした人格の育成を目指しています。仏さまの慈愛を感じながら、背筋をしゃんと伸ばして手を合わせ、感謝することを自然に学んでいきます。さらに保護者と職員、子どもたちがともに手を取り合い、ともに笑い、ともに育ち合う「まことの保育「共生・共育」を大切に。時代の変化に柔軟に対応しながらも、子どもたち1人1人が楽しく通える園生活を目指し、日々の保育に当たっています。
保 育 目 標
- ・心身ともに健康な子どもを育みます
- ・自己肯定感に満ち、創造性に富んだ子どもを育みます
- ・自ら考え、行動できる子どもを育みます
- ・宗教的情操を育む保育のもと、平和を願い、自然や生命を大切にする子どもを育みます
- ・思いやりがあり、“ありがとう”“ごめんなさい”と素直に言える子どもを育みます
子どもたちの個性を尊重し、
のびのびと自分らしく
おいしく食べ、ゴキゲンに遊び、ぐっすり眠る。生き生きとした主体的な毎日が送れるよう、心と体のリズムを整え、意欲や集中力を引き出すことを大切にしています。そのためには子どもたちが自分らしくのびのびと遊び、気持ちよく過ごせるような落ち着いた環境づくりが必要不可欠。いろんなことにチャレンジしたり、たとえ失敗したとしても自らの足で立ち上がったり。適切な援助をしながらも、過保護になることなく見守り、自分で考え、自分で行動ができるよう支援します。